なぜいま、わたしがカフェインレスにこだわるのか?
まほうのコーヒー めぐみです。
今日は、カフェインについて少し書きたいと思います。
カフェインというと、最初に頭に思い浮かぶのは、コーヒー。
でも実際に、カフェインは、コーヒー豆、茶葉、カカオ豆などに含まれる成分で、これらを原料としてつくられている様々な飲みものや食べものに含まれています。
また、抽出されたカフェインがコーラなどに食品添加物として使われています。
ということは、コーヒーだけ気をつけていても、他の食品と同時にとってしまえば、カフェインを多く取ってしまうことにつながるということですよね( ̄O ̄;)
カフェインのメリットとしては、中枢神経系を興奮させて眠気をとり、集中力を高めるといったような効果がありますが、
デメリットとして、摂取しすぎた場合に頭痛や吐き気、下痢、心拍数があがる、不安や不眠を引き起こすことがあります。
これが妊婦さんの場合は、流産のリスクが高まったり、胎児の発育が阻害されたりする可能性もあるといわれています。
また、繰り返し摂取することで身体が反応しにくくなって、より多くのカフェインをもとめるようになり、これがカフェイン依存症といわれるものです。この時点でカフェイン摂取をやめてしまうと、頭痛や吐き気、眠気、集中力の低下といったような離脱症状が現れるそうです。
カフェインを安全に摂取できる量というのは、人それぞれ体格や年齢、時期、感受性によっても異なるようで
ある企業などが提供している情報によると、体重40キロ程度の痩せた女性では、缶コーヒー1本またはエナジードリンク1本でさえ、1日に摂っていい安全な量を超えてしまうそうです(゚o゚;;
薬局などでお薬を買う際にも注意が必要かもしれませんね。
カフェインを一度摂取すると、4〜6時間をかけて代謝されて、血中濃度が半減されると言われています。だから、短い時間の中で繰り返し摂取してしまうと、代謝や排泄される前に新しく体内に取り込まれてしまうので、たとえ安全な量だとしても注意が必要ですね。
今年の初めに、20代の日本人男性がカフェインの大量摂取により亡くなるというとても稀な事故が起こりました。
わたしはこのニュースを聞いたとき、まさか!?と思いましたが、実際にこうしてカフェインのことをよく知ることで分かってくることがたくさんあります。
普段の生活では、摂りすぎには気をつけるけど、実際どのくらい摂った場合注意が必要なのかとか、毎日口にするものの中にはどんな成分が含まれているのかとか、もう少し注意深くなる必要があるなと感じました。
生命をも奪ってしまうもの。
人間には、はかりしれない可能性があり、様々なものを産みだす力があるけれど、そこに頼ってばかりでは、人間本来の力が薄れていくようにおもいます。
この地球にあるあらゆるものに宿る魂、産まれてきたからにはその生命を悦ばせて、輝かせて生きていきたい
その生命は、わたし一人のものでは決してないと思うので、目の前にあるものでさえ、まるで自分の生命と同じように大切にしたいと、切に思います。
カフェインも、コーヒー豆も、私たち人間も
大切な大切な生命。
生命の大切さについて、深く向き合う時間を持ってみませんか?
2016年10月22日土曜日 バースカフェ in名古屋開催です。場所は、願隆寺(名古屋市中村区鳥森町6-142)。時間は13時スタートです。参加費は、2,500円。
お時間ゆるす方、お近くの方、ぜひお越しください。
まほうのコーヒーのカフェインレスコーヒーもご用意しようと思います。
参加されたい方は、FBのイベントページ(https://www.facebook.com/events/1667488360140338/?ti=icl)へコメントをお寄せくださるか、下記メールにて受付しております。
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∞をアットマークに変えて送ってください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
本日もお読みくださり、ありがとうございます♡
merci