記念の日を前に

こんにちは♥

めぐちゃんです。

今回の満月にすべてを手放そうと試みたわたし。

目を瞑って

息を吐きながら

わたしはわたしでない…

妻ではない

母親ではない

娘ではない

バリスタではない

舞人ではない

人ではない

わたしはここにはいない…

そうして残ったのは、たったひとつの光でした。

三十六年前、

光として母の中に宿り

そして、この地球に目醒めたとき

とても眩しい白い光に驚き、声も出ず

背部を叩かれた記憶。

良い悪いを、母親の価値観で憶え、

氣づいたときには出来上がっていた

"めぐみ"

という一人のヒト。

遠い遠い記憶。

わたしはなにをしにきたのか？

なんのために産まれてなにをして生きていくのか？

ずっとその問いを持ったまま、成長しました。

36歳になった今も、その問いの答えはみつかっていません。

そこにいま立ち向かおうとしている自分がいます。

ようやくそこと向き合う準備ができたことに氣づけた…

息子が産まれてから五年という月日

息子と向き合い、夫と向き合い

そして娘と向き合い、

父親と母親と向き合い、

めぐみという鎧を

一枚ずつ

一枚ずつ

剥がす作業をしながら、

五年。

ガチガチに固められたわたしの身体は緩み、

ときにアーシングしては

浮き沈みをくりかえし、

そして、ようやく今、あらためて

この二本の脚で立とうとしている。

自信がない‥

そんな思いグセは時折わたしを揺らし、

試される。

わたしは、2018年

もっと自由にはばたこうとしています。

今までやるべきことから目を背けてきたそこに

足を踏み入れる。コワイ。

でもきっと大丈夫。

新天地に焙煎室を創り、生命をいただくことを食と珈琲を通して、後世へつなぐために

珈琲が好きな人、食べることが好きな人が集まり食事をする

または、わたしから結ばれる珈琲や食べものをどんな形でも召し上がっていただくことで、

世界の人たちの、この地球上で暮らす人たちの

手助けになるのならという想いで、クラウドファンディングをはじめます。

どんな形に仕上げるのかはこれからです。

また詳細は後日発表いたします。

明日、またひとつ年を重ねます。

美しさをまた重ねます。

麗しさを重ねます。

お読みくださりありがとうございます。貴重な時間をありがとうございます♡