五感をフルに生かす
おはようございます♡
先日知り合いからのシェアで、"日本に「すでに」ある素晴らしいものを思い出していく"というのが、社会貢献に繫がるということを目にしたとき
閃きました👀
わたしがしようとしている美しくコーヒーを淹れるということがどういうことなのか?
ただお湯を注ぐ
ただ美味しいお菓子と飲む
そうではないのです!
わたしがしようとしていることは、
ここ最近鈍っている五感をすべてフル稼働させる
そうすることによって感覚が磨かれる
と考えます。
つまり
聴覚:まずお湯が沸く音
豆をグラインダーへ入れる音
豆を挽く音
店内でかかっている音楽
コーヒーを淹れている間の音
嗅覚:豆の香り
店内に漂う香り
視覚:コーヒーの色
器の形や色
店内から見える景色
店員の笑顔
同じ店内に入るひとたち
味覚:コーヒーの風味
舌触り
ともにいただくもの
触覚:コーヒー豆、挽いた粉
カップやソーサー
テーブルや椅子
グラインダー
ドリッパー
まだまだ他にもあると思いますが、日常なにげなくしていることも同じで、感覚は意識しないとそのまま素通りで、'気づく'ことが難しくなるような気がします。
だから、意識すること。
スマホを扱いながら
テレビを見ながら
ではなかなか気づきにくい。
日本の昔の喫茶店は、音楽を聴きながら、コーヒー豆を挽く音やコーヒーの淹れる音を愉しみ、ゆっくりとした時を感じながら、のんびり過ごす場所だった
と、わたしの母は語ります。そんな母は、62歳です。
逆に今の海外から入ってきたカフェは、なんとなくコンビニ的な感じ
と思うのはわたしだけでしょうか?
落ち着く店内にしてあるところも見受けられますが、なんとなく落ち着かない。
でも、そういったカフェを否定しているわけではありません。
いろんなカフェがある中で、わたしがこれからしていきたいのは
五感を磨く神聖な空間で、美味しく淹れられたコーヒーもしくはお茶をいただくことを愉しむ場を創りたい!
昔の喫茶店を思わせるような雰囲気でもあり、現代風でもあり、老若男女問わず、みんなが愉しめる場を創りたい!
そう思ったのです。
そして、日本人本来の感性の豊かさを思い出したい!
そこでまずは自分から。
コーヒー豆を挽くグラインダー
海外でエスプレッソを淹れるときは自動のものを使っていました。
でも、いま、まずこれから淹れるのはドリップコーヒーやフレンチプレス、サイフォンなので敢えて手動にして
その挽く手間を愉しんでみようと思います。
そして飲んでいただく方にも、そのひとときを愉しんでいただく。
希望があれば、挽いたり淹れたりすることを体験して愉しんでいただく。
そのためにこれからも日々研究に励みたいと思います!
ちなみにエスプレッソマシンが手に入り次第、エスプレッソ、ラテアートなども再び行っていく予定です。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます❤️
merci