生きとし生けるものへ
"あなたの生命は、あなたのものですか?"
"自分の生命と向き合っていない"
わたしは、この言の葉たちに衝撃をうけました。
涙がとまらなくなりました。
昨日2/6土曜日は、タオの会〜ダイヤモンド〜に参加してきました。
いつも他のイベントに参加するときは娘か息子が一緒にいたので、今回が初めての1人での参加。
そこまで大きな変化はないだろうと、余裕こいていたわたしは
崩れ落ちました。
今までは妊娠している大きなお腹や、かわいい娘や息子に、すごく助けられていたんだと、改めて気づかされました。
わたしはこんなにも小さかったんだ。
口先だけの人間だった。
全国で開催されているバースカフェという生命の大切さを分かち合う会にも参加して、生命の大切さをこれから伝えていきたいと言いながら、わかっているつもりだった。
衝撃でした。
ご縁をいただいてお逢いできた重富豪先生は、この日お誕生日ということで、とても特別な日に参加できたことを光栄に思いました。
"ダイヤモンドのなかには、光の子どもがいるんだよ。それを取り出してあげるのが、ダイヤモンドカッターの仕事なんだ"
"まるで産婆さん"
この言葉を聞いたときある方を思い浮かびました。
その方も男性なのですが、いまやまるで産婆さんのような存在で、
このお二方
共通して
生命の大切さを
この今の地球上に広めておられる方々です。
ダイヤモンドのお話からまさか生命のお話になるなんて思いもよらず
ダイヤモンドもわたしたち人間も同じ炭素からなり、同じ星から来た兄弟姉妹のような存在なのだそうです。
ダイヤモンドは、10億年以上前のものであり、それ以降のものは存在しない。
わたしたちのこの生命は宇宙からやってきた先祖代々のものなのだそうです。
そしてこの地球上にあるあらゆるものには生命がある。
物質化してしまった現代
時代がそうしてしまった
それに気づいた今だからこそ
すべてを生命あるものとしてみて、接すること。
人間の生命もいまや物として捉えられ、虐待が絶えない今、
物としてみることを辞めるとき
と重富豪先生は述べられました。
また、ダイヤモンドはダイヤモンドで削るしか美しく輝く方法はないのだと
だから、わたしたち人間は人間同士で磨かれるのです、と。
そうすれば周りの自然や環境、気候が変われば、わたしも変わるんです、と。
変わることが人生であり、変わらないのは生きていないことだと、おっしゃいました。
またこんな言葉も印象的でした。
"あなたは光の子どもなのよ。だからその光を輝かせて生きなさい。"
わたしもわが子たちへこの言葉をかけてあげようと思いました。
この生命は、一生懸命にわたしという存在を生かしてくれています。細胞、血液、臓器など意識しなくても、ここにこうして生かしてくれています。
この生命をどうか悦ばせてあげて
そうしてこそこの生命はさらに輝きを増すのですね。
それこそ生きている役割。
わたしたちは、お母さんのお腹の中で受精したときに、まず光るのだそうです。
実際にその写真を持っている方が福井県にいらっしゃるそうで、その写真も拝見することができました。
いままでは、お腹に宿る生命、子供たちの生命は、大切だと思ってきました。
でも
一番大切なのは
わたし自身のこの生命なのですよね。
この生命があるからこそ
ここにこうしていられる。
こうして赤ちゃんを授かり、生命をかけて産むことができる。
お金は生きていけるだけのものであればいい、
わたしのこの生命は
ここに一つしかなく
先祖代々の素晴らしいものをもって
ここに光としてあるのだから
それを悦ばせて輝かせてあげることこそ
生きるということなのだと学ばせていただきました。
この日にあの場所にいられたこと、お逢いできたすべての人たちに、こころより感謝いたします。
ありがとうございます❤️
本日も読んでくださり、ありがとうございました。
merci